手動シーラー機

仕様

(※注)2枚以上重ねてシールする場合、重ねた合計厚みとなります

特長

少量包装に最適。コンパクトで場所を取らず、機械の移動も簡単です。

◎カンタンな操作

本体手前の加熱時間調節ツマミで使用する袋に応じた加熱時間を設定。 圧着レバーを片手で押さえると加熱ランプが点灯。シール終了音がピッとなったらシール完了です。

◎多様な包材に対応

工場出荷時は2mmヒーターを装着。必要に応じて溶断ヒーターに交換することで、溶断シールを行うことが可能です。溶断シールとはフィルムを溶かして断ち切る「ピアノ線状のヒーターシール」の事です。

◎様々な用途に

店頭での個包装や工場内で各種部品・食材などを少量ずつ包装するのに最適です。コンパクトボディで場所を取らず、移動も簡単です。

◎容易なメンテンナンス

交換頻度が比較的高いヒーターなどの部品は、テフロン押さえを取り外す事で、容易に交換が可能です。

◎使われる環境に合わせて

使われる方の作業環境に合わせ電源コードの取り回しを変更することができます。利き腕の違い、設置場所の都合等で電源コードの取り付け位置を左右変更することができます。

※マイナスドライバーだけで取り外せます。

◎カッター機構（PC-200/PC-300のみ）

シール後にカッターノブをスライドさせて、余分な袋端をカットすることが可能です。このカット機能を利用して、チューブ状のフィルムを製袋加工することが可能です。

使用例

使用する袋に応じ、加熱時間調節ツマミで加熱時間を設定。加熱ランプ点灯後、袋の口をレバーで押さえます。

圧着レバーを片手で押さえると加熱ランプが点灯。シール終了音がピッとなったらシール完了です。

片側加熱で厚さ0.2mm(重ね合わせ合計数値)までの包材のシールができます。 包装可能な包材⇒【PE:0.2mm / PP 0.2mm / NY 0.1mm / PVA 0.1mm】 その他ラミネート包材は0.1mmになります。